引っ越し先でもPanasonicの食洗器を使用するために、分岐水栓を取り付けました。
水栓はKVK KM5031です。
食洗器の取り付けのために、分岐金具「ZK5021PN」と分岐止水栓「K19STU」の2つの部品を購入しました。
取り付けの前に、必ず家の外の止水栓を止めておきましょう。
・分岐金具 ZK5021PN
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・分岐止水栓K19STU
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・非常に細い六角レンチ ←意外と大事!!
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分岐金具は文字通り、水栓に分岐部分を付ける金具です。
下の写真は既に取り付けたあとのものになりますが、取り付けるためには、まずは水栓レバーを取り外す必要があります。
写真の赤丸部分を、ドライバーなどで外すと、中に六角レンチで回すねじがあります。
家具などを組み立てる際に使っている六角レンチよりも、さらに小さい六角レンチしか会わなかったため、近所のホームセンターまで急いで買いにいきました。
どの太さの六角レンチが合うのか分からなかったため、いろいろな太さがセットになっているものを購入しました。
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レバーを外した後は、ZK5021PNに梱包されている説明書通りに分岐金具をとりつけます。
分岐金具の上に、レバーを取り付けて、六角レンチでねじを締めて元の形に戻します。
我が家では食洗器を水栓の左側に設置したかったため、分岐部分を左側にもってきたかったのですが、水とお湯の通り道の都合上、分岐部分は右側にしかできないようです。
そのため、食洗器へつなぐ給水ホースは長いものが必要となりました。
分岐金具を取り付けた後は、分岐止水栓を取り付けます。
私は、K19STUを購入しましたが、ハンドル部分の形状の違いで他に2種類のものがあるようです。
分岐止水栓の取り付けは簡単ですね。
先ほど取り付けた、ZK5021PNの分岐部分に取り付けるだけです。
あとは、分岐止水栓K19STUに、食洗器の給水ホースを取り付けて完成です。
Panasonicの食洗器を取り付けるために、KVK KM5031の水栓に分岐栓を取り付けました。
購入したものは、分岐金具のZK5021PNと、分岐止水栓のK19STUです。
分岐止水栓は、K19STU以外にも、K1011やK19GSTUも取り付け可能のようですが、ハンドル部分の形状や値段が異なります。
分岐金具は、分岐部分が右側に来るようにしか取り付けられませんので、食洗器を置く場所によっては、給水ホースの長さが足りなくなってしまうかもしれませんので、長いホースの購入が必要となるかもしれません。