リベ大 両学長のブログで「貯める力」をみて、何か行動を起こそうと思いました。保険の解約はまだ迷いがあるので、まずは通信費を見直すことを考え、docomoから楽天モバイルと日本通信SIMへ乗り換えました。
乗り換え前の状況は、自分と妻、長男と次男の4台のスマホをdocomoで契約していました。プランは4台ともギガライトでした。家族で3回線以上がdocomoのため1000円割引、かつ自宅の光回線をドコモ光にしていましたのでさらに1000円割引、dカード支払いにして170円割引、と割引は最大限に利用していました。
自分と次男は毎月使用データ量が少なく1GB以下で、妻は3GB以下、長男は3GB前後でした。
楽天モバイルは1回線目は1GB以下であれば0円ですので、自分は楽天モバイルに乗り換えました。楽天モバイルは通話に関しては専用アプリの楽天Linkを使えば通話料金はかかりません。また、1GBを超えないように、スマホを無駄に見る時間を制限できているというメリットもあると思います。
妻は通話をよく使用していましたので、専用アプリを使わなければならないこと、楽天Linkの通話品質の評判があまりよくないことを考えて他の格安SIMを選びました。
格安SIMは通話をする際は専用アプリを使わなければならないことが多いのですが、日本通信SIMは専用アプリは不要ですので候補として考えました。
日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」はデータ量6GB、通話は専用アプリを必要とせず月70分まで無料で、docomoからの乗り換えの場合SIMロック解除が不要ということを考えて妻と長男、次男は日本通信SIMに乗り換えました。
通信速度も心配でしたが、外で動画をみたりすることはあまりないため、それほど気にはしませんでした。
乗り換え前との差額は9837円になりました。
【楽天モバイルへ乗り換えて楽天ポイント20,000ポイントをもらう方法】
条件は、上記の2つだけです。普通に使っていれば問題なく条件を達成できます。
2022年2月17日時点で、このキャンペーンは継続されていますが、突然終了する可能性もありますので注意してください。
実際に、楽天ポイント20,000ポイントをゲットしました!
MNP予約番号の取得がwebでできる、となっていますが、私の場合はドコモ光を契約し請求を一括請求にしている関係で、webでMNP予約番号が取得できず、結局docomoの店舗へ行く必要がありました。
もう一点、妻のスマホは契約者が私ではなく妻自身ですが、請求は私の名前で一括請求としていたことも原因のようです。また、当然ですが契約者自身が店舗に行って手続きをする必要があったため(委任状でもよかったのかもしれませんが)、妻と都合を合わせてdocomoの店舗に行く必要があり面倒でした。
私は最終的にMNPを取得し解約までの手続きを終えるのに3回docomoの店舗に行きました。
docomoのギガライトプランのスマホ4台を、楽天モバイル1台と日本通信SIM3台へ乗り換えることで、月約1万円を削減することができました。
通信速度は楽天モバイルも日本格安SIMも、遅いと感じることはほとんどありません。iPhone13でも問題なく使用できています。
楽天モバイルは月1G以下のライトユーザーであれば、毎月0円で使用でき、かつ楽天ポイントを20000ポイントゲットできます。
唯一の気になる点は、楽天Linkの通話品質がいまいちなところです。
乗り換え手続きなど、いろいろと面倒なことも多いかもしれませんが、月1万円、1年で12万円を投資に回すことができれば大きいですよね。
大手キャリアで契約中の皆さんは、ぜひ格安SIMへの乗り換えをおすすめします。