別記事で、チャレンジパッドをandroid化してYouTubeを観る方法を紹介しました。
この通りに設定すれば、チャレンジパッドでYouTubeを観たり、Googleを使ったりと、タブレットとして使用することができます。
しかし、動作は遅く、結局は使い物にならず…
私は最終的にチャレンジパッドとはサヨウナラして、中古のiPadをイオシスで購入しました。
この記事では、チャレンジパッドの使用をあきらめた理由や廃棄方法について紹介します。
チャレンジパッド3のRAMは2GB。
結局は、スマホと同じメモリしか搭載されていないので、タブレットの性能としては落ちます。
ROMは16GB。
これもスマホと同じくらいです。
結局、見た目はタブレットだけど、中身はスマホと同じ性能なので、タブレットとして使おうと思っても、動作が遅くなります。
パソコンと同じように、YouTubeを開いたりGoogleを開いたり、いくつかウインドウを開いていると、明らかに動作が遅くなります。
スムーズに動画を観ることができず、イライラしてきます。
クリエイティブな作業には、高性能なタブレットが必要です。例えば、AppleのiPad Pro 11インチ(第1世代)は、その強力なA12X Bionicチップと4GBのメモリ(1TBモデルでは6GB)により、動画編集や画像処理などの重い作業もスムーズにこなせます。120Hzのリフレッシュレートを持つ11インチのディスプレイは、細かいディテールの編集にも最適です。さらに、Apple PencilやMagic Keyboardなどの周辺機器との互換性も高く、クリエイティブ作業の幅を広げます。中古市場では6万円から8万円程度で手に入れることが可能で、高性能を求めるクリエイターには最適な選択肢です。
ゲームや動画視聴には、SamsungのGalaxy Tab S7がおすすめです。Snapdragon 865+チップと6GBもしくは8GBのメモリを搭載しており、最新の3Dゲームも快適に楽しめます。11インチの120Hzリフレッシュレートのディスプレイは、動画視聴にも最適で、鮮明な映像を楽しむことができます。また、高性能なカメラやBluetooth Keyboardのサポートもあり、多様な用途に対応します。中古市場での価格は6万円から8万円程度で、ゲームや動画を楽しむための高性能タブレットを求める方にはぴったりです。
電子書籍の閲覧には、コンパクトで読書に適したタブレットが必要です。AmazonのFire HD 8(2017年モデル)は、その手頃なサイズと7,000円から9,000円程度の手頃な価格で、電子書籍を楽しむのに最適です。Kindleアプリの利用も容易で、幅広い書籍を快適に読むことができます。バッテリー寿命も長く、長時間の読書にも適しています。
SNSやブラウジングなどの軽い用途には、HUAWEIのdtab Compact d-02Hがおすすめです。このタブレットは4,000円から7,000円という低価格でありながら、日常的な使用に十分な性能を備えています。コンパクトなサイズで持ち運びにも便利で、日々のSNSのチェックやウェブブラウジングには最適な選択肢と言えるでしょう。
【SIMロック解除済】docomo dtab Compact d-02H Silver Huawei 当社3ヶ月間保証 中古 【 中古スマホとタブレット販売のイオシス 】 価格:7980円 |
これらのタブレットは、それぞれの用途に応じた最適な性能と機能を備えており、中古市場での購入を検討する際には、これらのモデルを参考にすると良いでしょう。
自治体によって廃棄方法は異なると思いますが、私の住む自治体では、通常のタブレットと同様に、小型家電として環境センターのようなところで無料で引き取ってくれました。
お住いの自治体によって廃棄方法は異なると思いますので確認してください。
廃棄する前には、設定をリセットして個人情報を全て消去することをお勧めします。
チャレンジパッド3をアンドロイド化してYouTubeを観たりGoogleを使うことは可能ですが、動きが遅く、お勧めできません。
中古のiPadなど、他のタブレットの購入をお勧めします。
中古タブレット購入は別記事で紹介していますので参考にしてください。