食後の食器洗いは面倒ですよね。
「もう手放せない! Panasonicの食洗器は非常に便利」でも書きましたが、我が家では食器洗いは私の仕事になっています。
食事を終えた後は、テレビをみたりしてくつろぎたいですよね。
そのうちに、ウトウトと眠くなってきて寝てしまう…
食器は食洗器が洗ってくれますが、鍋や炊飯器の釜は自分で洗わないといけないので、どうしても面倒と感じ後回しにしてしまう…
そんな感じで、目が覚めた時には数時間が経過していて、慌てて片づけを始めて、結局寝る時間が遅くなってしまう…
そのような負のサイクルに陥っていました。
リベシティの両学長のおすすめにもある〝「後回し」にしない技術” も非常に参考になります。
私は、自分なりに考えて「家に帰るまでが遠足です」と同じではないか、と思いました。
小学生のころ、遠足に行って学校に着いた後、先生から必ず「家に帰るまでが遠足です」とか「家に着くまでが遠足です」と言われましたよね。
気を緩めて交通事故などに合わないよう、という注意喚起だったと思います。
私は、これを自分なりに今の生活に置き換えて考えてみました。
「食器を片付けるまでが食事なんだ」と思うようにしました。
そうすれば、ごちそうさまをしても、まだ途中だ、と思い、そのまま片付けをするようになります。
やらなきゃ!というプレッシャーはあまりありませんが、片付けをするまでが一連の事なんだ、と思っていると、それほど苦にはなりません。
このように、ほんの少し考え方を変えてみるだけで、食器の片付けが後回しになり溜まってしまうことは、ほとんどなくなりました。
みなさんも、「家に帰るまでが遠足」を頭に浮かべて、ごちそうさまの後に、そのまま食器の片づけをしてみませんか?