ポストに投函してしまったけど回収したい!といった経験はありますか?
ポストに投函した後でも、相手方に配達する前であれば、取戻請求(取り戻し請求)をすることで自分の手元に回収することができます。
この記事では、実際に取戻請求をした体験談を書いています。
取戻し請求できる郵便物の種類
郵便局で配達するものであれば、基本的に全て取戻請求できます。
ただし、相手先に配達される前であるものに限ります。配達済みのものは回収できません。
私は年賀状を取戻し請求しました。
職場の上司に早々と年賀状を出したのですが、12月28日になって喪中のはがきが届き…
やばい!と思い、急いで郵便局へ行き手続きし、無事に手元に回収することができました。
レターパックのように追跡番号がついていない、一般的なはがきや封書でも、相手方に配達されるまえであれば、自分の手元に回収できます。

取戻し請求の手順
- 郵便局のゆうゆう窓口へ行く
- 身分証明書を提示する
- 申請書に必要事項を記載する
- 請求手数料を支払う
以上の手順で取戻し請求ができます。下記に、さらに具体的に書いていきます。
郵便局のゆうゆう窓口へ行く
どこの郵便局のゆうゆう窓口でも大丈夫です。
私は、投函したポストを管轄している郵便局でないと受け付けてくれないと勘違いしていましたが、結局は相手先に配達する郵便局で対応するため、どこの郵便局のゆうゆう窓口でも大丈夫です。
身分証明書を提示する
これは当然かもしれませんが、身分を証明するものを提示するよう求められます。
一般的な身分証明書です。私は運転免許証を提示しました。下記の物であれば大丈夫です。
- 運転免許証等
- マイナンバーカード(個人番号カードとみなされる写真付き住民基本台帳カードを含む)
- 旅券(パスポート)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書(在留の資格が特別永住者のものに限る)
- 官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書で写真付きのもの
申請書に必要事項を記入する
申請書には下記の内容を記載する項目がありました。
- 投函したポストの場所
- 投函日時
- 申請者(自分)の住所、氏名
- 配達先(相手)の住所、氏名
- 郵便物の種類(はがき・封書、レターパック など)
請求手数料を支払う
相手先に配達する郵便局に支払う場合は420円
それ以外の郵便局に支払う場合は580円
上記の手数料を支払う必要があります。
多くの場合、580円だと思いますが。
私は580円を支払いました。ちなみに、クレジットカードで支払いできました。
この手数料は、請求した郵便物が回収できなくても返ってくることはありません。
自分が出した年賀状1枚が80円で、それを回収する手数料が580円…… モヤっとしますね。
取戻した郵便物が自宅に届く

無事に回収された郵便物は、請求者の自宅に速達で届きます。
私は年賀状を取戻し請求しましたが、元旦に届きました。
速達で届くのであれば580円の手数料も仕方ないのかな、と思いました。

封筒の中には、取戻請求をした年賀状と一緒に、丁寧に説明文書まで入っていました。
今回は、年賀状だったため、ポストに投函して届けられるまで日数があったため回収できましたが、翌日に配達されるような場合は、早急に取戻し請求をしないと間に合わないかもしれません。