【引っ越し業者の選び方】繁忙期の引越し体験

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チーズはどこへ消えた?を読んで、変化を恐れることなく自分がやりたい仕事をチャレンジしてみようと思い、転職を決意しました。

転職に伴い、単身赴任も考えていましたが、結局、家族全員4人で引っ越すこととなりました。

私は現在東海地区に住んでいますが、関東圏へ引っ越すこととなりました。

距離としては300km弱程になります。

3月は引っ越しの繁忙期

当然ですが、3月は引越しの繁忙期ですので1年の中で最も費用が高くなります。

6月など閑散期と比べ、同じ距離で、同じ荷物の量で引越しをしても、費用は約2倍かかります。

費用の相場は、3月の繁忙期の場合、300km~500km圏内で、4人家族で26万円前後、5人家族で32万円前後のようです。

引っ越し業者への見積もりは可能な限り早めに!

私は子供の卒業式が終わる3月中旬以降での引越しを考えていました。

転居先がなかなか決まらなかったため、見積もり依頼をしたのは2月の上旬でした。

その時点では、どこの引っ越し業者も自分たちが希望する時期で引越し可能でしたが、遅くなればなるほど引っ越し業者が見つからなくなってしまうようです。

何年か前に「引越し難民」という言葉が聞かれたことがありました。

引っ越し業者がみつからず間に合わない、といったことがないように、繁忙期には早めに見積もり依頼をしたほうがよさそうです。

引っ越し業者の選定

「引越し侍」では、引越し業者に一括して見積もりを依頼することができます。

引越し侍 ホームページ

大手の引越し専門業者から、地域の運送会社など、様々な業者に見積もりが依頼できます。

見積もり依頼をすると、登録した直後から、それぞれの業者から連絡がバンバンきます。

電話番号を登録すると電話がひっきりなしに鳴るため、メールアドレスでの登録の方が無難だと思います。

私は大手3社に個別に見積もり依頼をしました

一括して見積もり依頼をすると、現住所や引越し先、名前や連絡先などの情報を、その都度説明する手間が省けますが、私はそれが面倒だと思ったので、個別に見積もり依頼をしました。

大手の引越し業者に依頼するつもりでしたので、

  • アート引越センター
  • サカイ引越センター
  • アリさんマークの引越社

この3社に個別に連絡して見積もり依頼をしました。どこの業者も見積もりは無料です。

まず、午前10時頃にアート引越センターに電話したところ、当日の17時頃に家に来るとのことでした。

次に、サカイ引越センターに連絡したところ、当日は無理とのことだったので、自分の都合と合わせて3日後に家に来てもらうことになりました。

最後にアリさんマークの引越社に連絡したところ、当日の14時に家に来るとのことでした。

アート引越センターのCMでやっているように、Zoomなど訪問せずオンラインで見積もりができるのは、荷物が少ない単身者の引越しだけのようです。

家族で引っ越す場合は荷物が多いため、訪問での見積もりが必須のようです。

【今回の引越しの条件】不要な家具や家電を処分したい!

今回の引越しで考えていたのは、不要な家具や家電を処分したいということでした。

処分したいものとしては

  • 冷蔵庫(20年物 壊れなかったため長年使っていました。消費電力は高かったかも)
  • ダイニングテーブル、椅子4脚
  • 子供の勉強机
  • 大きめの食器棚
  • エアコン1台
  • サイドボード
  • 3人掛けソファー

以上のものがありました。

大手3社の廃品処分の対応

見積もり依頼の電話をしたときに、大手3社へ廃品の回収をしてくれるかどうかを確認してみました。

  • アート引越センター ⇒ 不用品の処分はしていない
  • サカイ引越センター ⇒ エアコンは5年以内のものであれば買取。家具などの処分はしていない。
  • アリさんマークの引越社 ⇒ 家具など廃品の回収は有料でしてくれる。エアコンなどはリサイクル料金を払って処分してくれる。

この時点で、アリさんマークの引越社へ依頼しようかな…と思っていました。

廃品の回収はアリさんマークの引越社が便利

私が見積もり依頼をした大手3社のうち、家具や家電など不要な廃品の回収を行っているのは、アリさんマークの引越社だけでした。

冷蔵庫やエアコンなど、引越し直前まで使用して、引越しと同時に引き取ってくれることもメリットだと思います。

粗大ごみ回収業者などへ依頼する方法もありますが、別に依頼する必要があるので手間がかかります。

結局、アリさんマークの引越社に依頼しました

不用品の回収がほぼ決め手となり、他の2社の見積もりをせず、最初に見積もりをしたアリさんマークの引越社に依頼しました。

他の引っ越し業者も同じかもしれませんが、

  • ハンガーにかかっている洋服は、そのまま専用のハンガーボックスで持っていけるため、まとめる必要はありません。
  • 衣装ケースに入っている衣類は、そのままで問題ありません。
  • 家電類はそのままでOKです。
  • ドラム型洗濯機はドラムを固定する部品がなくても、ほぼ問題なく運べるようです(ただし、保証はしてくれません)
  • 食器類や文房具、本、小物などは自分で段ボールに梱包する必要があります。

3月下旬 家族4人 300km圏内 での引越しの最終的な費用

  • 引っ越し費用は30万円
  • エアコン1台、冷蔵庫1台、ダイニングテーブル1台、椅子4脚、食器棚1竿、洋服箪笥1竿の処分代で10万円

廃品の処分代が意外とかかりましたが、引越しと同時に運んで処分してくれるため、金額は納得しています。

ソファーやサイドボードは、レンタカーで軽トラックを借りて、市の廃品処分場に持ち込んで処分しました。

こちらの費用はレンタカー代6500円、処分代1500円、合計8000円でした。

まとめ

引っ越しと同時に、粗大ごみや家電などの処分を考えている方には、アリさんマークの引越社がおすすめです。

引っ越し費用は、大手の引っ越し業者であれば、それほど変わらないと思っています。

こちらの記事も参考にしてください。

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