40代でも転職できるのか…そんな心配があると思います。
実際、私は40歳を超えてからマイナビ薬剤師
年収は30万円ほど下がりましたが、労働時間は大きく減り、心と体のゆとりを手に入れました。
今では、転職してよかった!!と思っています。
この記事を見ている方も、いろいろな心配があると思います。
もっと給料がいいところで働きたいけど、転職サイトはどこがいいの?
いろいろな転職サイトがあるけど、どこに登録するのが安心なの?
転職サイトに登録すると、頻回に連絡が来たりして面倒じゃないの?
費用は発生しないの?
登録する際に、最初に電話などで話をする必要はありますが、一度登録が済んでしまえば、あとの連絡はメールがほとんどで、わずらわしさは全くありません。
また、直ぐに転職したいわけじゃないけど、どんな条件の転職先があるか知りたい、といった場合も、費用は掛かりませんので、とりあえず登録しておくことがおすすめです。
40代で転職するのは心配…と思う方もいると思います。
私は、40代半ばを過ぎてから転職をしました。
実際に転職する3年ほど前から転職サイトに登録だけ済ませていました。
一つの転職サイトへ登録してみるのもいいと思いますが、それぞれ得意な分野や業種があったりしますので、複数のサイトへ登録してみるのがいいと思います。
転職サイトへ登録するメリットとしては、非公開の好条件の求人を見ることができる点です。
登録していなくても、ある程度の求人を検索することはできますが、好条件の求人は非公開が多いようです。
実際、登録している間には、年収850万円の求人の連絡がきたこともありました。
薬剤師の転職サイトには、マイナビ薬剤師
この記事では、数ある薬剤師転職サイトの中で、実際に私が使ったサイトの感想を含めて、安心して利用できるサイトを紹介します。
どのサイトも、厚生労働省が認定する「医療分野における適正な職業紹介事業者」として登録されていますので、安心して利用ができます。
薬剤師の転職は厳しいのでしょうか。
転職エージェントや転職サイトを使い登録することで、非公開の求人情報を得ることができます。
この記事では、おすすめの転職サイトを紹介します。
転職のタイミングはいつがいいのでしょうか。
年度末や9月が一般的かもしれませんが、転職したいと思った時期がベストな時期です。
今、働いている職場に迷惑が掛からないのであれば、転職したいと思った時期に転職するのがベストです。
とはいっても、いつでも転職できるように、事前に転職サイトへ登録し、情報を収集しておくことが必要です。
いろいろな転職サイトがありますが、複数のサイトに登録するのがおすすめです。
同じような求人があることもありますが、それぞれのサイトに特化した求人があることもありますので、複数のサイトへ登録することがおすすめです。
ここからは、おすすめの転職サイトを紹介します。
厚労省では、求人者が、職業紹介事業者の利用に際して、サービスの内容や品質、その費用等を予め把握し、法令遵守をはじめ一定の基準を満たした適正な事業者を選択できるようになることが期待し、「医療分野における適正な職業紹介事業者」を認定しています。
上記の転職サイトは、いずれも、この認定を受けていますので、安心して利用できます。
【「医療分野における適正な職業紹介事業者」の一覧】(←厚労省のホームページへ移動します)
どのサイトも、登録、相談、入職まで完全無料で、費用は全く発生しませんので、安心して登録できます。
登録したら直ぐに転職先を決めなければいけない、といったことは全くありません。
登録は、サイトから、希望する業種(病院や薬局など)、希望する勤務形態、保有している資格、希望する勤務地、氏名、生まれた年、電話番号など連絡先を入力します。
転職時期は「未定」や「1年以上先」で登録できますので、どんな条件の転職先があるのか、をあらかじめ知っておくことができます。
もちろん、条件が合えばすぐにでも転職したい、といった場合も大丈夫です。
氏名や電話番号などを登録して、自分が転職を考えていることが周りに知られたらどうしよう、といった心配があるかもしれませんが、個人情報が公開されることは一切ありません。
私も、いつか転職したい、といった軽い感じで、3年間転職サイトに登録していましたが、周りにそのような情報が漏れることは一切ありませんでした。
サイトで登録すると、面談を行いたいという趣旨の電話が来ました。
コロナが流行する前だったので、直接会って面談したい、と言われましたが、すぐに転職を考えているわけではなく乗り気でなかったため、そのまま電話で話をしました。
そこで、希望する業種や希望する年収、勤務形態など詳しいことを聞かれましたが、これも長い時間がかかるわけではなく、手短に終了しました。
登録した後の情報提供や連絡の頻度も気になると思います。頻回に電話がかかってきても困りますよね。
私の場合、いずれ転職するために、とりあえず登録してみた、といった感じなので、頻回に連絡が来るようならば直ぐに登録を解除しようと考えていました。
転職時期を「未定」として伝えていたこともあり、実際は、電話は数か月に1回程度、あとは2か月に1回程度ショートメールで連絡が来るくらいでした。
電話には一切出ませんでしたので、ショートメールが来たとは思いますが。
ショートメールも、番号を入力して選択肢の回答をするような簡単なものでした。
電話もメールも返信せずにいましたが、何度も繰り返し連絡が来ることはありませんでした。
先程申したように、ときどき電話やショートメールが来る程度で、まったくわずらわしさは感じませんでした。
それでは、おすすめの転職サイト 3つを紹介していきます。
名前の通り、株式会社マイナビが運営しています。
薬剤師以外の転職でも有名で、知名度は高いですね。
登録していなくても、ある程度の求人情報をホームページから検索できますが、35%が非公開求人です。
非公開求人の方が給与が高いなど、好条件の情報があったりしますので、やはり登録は必須だと思います。
実際、年収850万円の求人の連絡がきたこともありました。勤務形態などが希望するものと違ったため、詳細な情報の問い合わせはしませんでした。
他のサイトと同じように、登録、相談、入職まで完全無料で利用できます。
↓マイナビ薬剤師への無料登録はこちらへ
エムスリーキャリア株式会社が運営しています。
エムスリーといえば、薬剤師も利用している方が多いと思います。
エムスリーが関与していると思えば、安心ですね。
もちろん、登録、相談、入職まで無料で行うことができます。
↓薬キャリへの無料登録はこちらへ
株式会社メディカルリソースが運営しています。
「ファルマスタッフ」と聞くと、馴染みは薄いかもしれませんが、日本調剤グループですので認知度は高いと思います。
転職相談満足度は96.7%と非常に高い値となっています。
日本調剤グループですので、保険薬局での求人を探している場合には情報がたくさんある印象です。
ただ、病院の求人もないわけではないため、登録はしておいてもよいと思います。
こちらも、登録、相談、入職まで完全無料です。
↓ファルマスタッフへの無料登録はこちらへ
これ以降は、実際に転職したときの状況や年収変化などについて紹介したいと思います。
年収は880万円から850万円へ少し下がってしまいました。
しかし、夜勤はなくなり、休暇も比較的自由に取得できるようになりました。
お金も重要ですが、「時間」と「心」のゆとりができました。
年間30万円の違いは大きいかもしれません。
しかし、時間と心のゆとりが生まれたことで、今まで以上に充実した生活を送ることができています。
紹介した3つのサイトへ登録しても、ほとんどが調剤薬局や病院の求人のため、企業への転職は厳しいかもしれません。
一部、検査関連の企業などの情報もありましたので、登録してみる価値はあるかもしれませんが、あまり期待はできないかもしれません。
今回は厚労省が認定する、おすすめの薬剤師向け転職サイト3選を紹介しました。
転職するのは不安があるかもしれませんが、まずは行動してみることが必要だと思います。
以下の記事では、転職前後の年収や退職金についても紹介していますので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。