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【温かくなる駅弁】温まる仕組みについて解説!

駅弁は冷めてもおいしいものが多いですが、やっぱり温かい食事はおいしいですよね。

自宅であれば電子レンジで温められますが、新幹線や電車の中では温められません。

容器によっては温めることができないものもあります。

電子レンジがなくても、紐を引くと温まる駅弁がありますが、その仕組みについて解説します。

温められる駅弁

駅弁の中には、箱の下に紐がついており、紐をひっぱると温められるものがあります。

ひもを引っ張ると、シューっと音がして箱の下が熱くなってきます。

これは、乾燥剤で使用される生石灰と水が反応すると熱を発する原理が使われています。

「誤飲に注意がひつような日用品」でも書きましたが、海苔などに入っている乾燥剤の成分である生石灰は、水と反応すると非常に高温になるため危険です。

駅弁を温めるのに、この方法が利用されているんですね。

ためしに、温めたあとの駅弁の箱を開けてみたところ、写真のような生石灰がはいっていました。

予め、水分が生石灰と触れないように入れてあり、紐をひっぱると生石灰と水が接触して反応し、熱を発して弁当が温まるということですね。

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