市販薬のアレグラ錠FXは「花粉、ハウスダスト(室内塵)などによるくしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの鼻のアレルギー症状の緩和」で使うことができます。
以前は、嵐の大野智くんがCMをやっていましたね。新しいCMでは吉高由里子さん、知念侑李くん(Hey! Say! JUMP)と神宮寺勇太くん(King & Prince)が出演しています。ジャニヲタの娘がキャーキャー言っています…
CMはさておき…最近では、みなさまもジェネリック医薬品という言葉をよく耳にするようになったのではないでしょうか。簡単に言うと、特許がきれて同じ成分で安く発売している医薬品のことですね。
「アレグラ錠FX」は先発品ですが、その成分名で発売されている「フェキソフェナジン錠RX」がジェネリック医薬品になります。錠剤の形や添加物が多少違いますが主成分はフェキソフェナジンで全く同じです。
私の妻は、ほぼ一年中何らかの鼻炎症状を訴えて、市販のアレグラFXをドラッグストアで購入し服用しています。私が「お金がかかるからジェネリックにしたら?」と言っても聞き入れず必ずアレグラFXを購入しています。薬剤師の言うことを全く信用していません。ブランド志向が強いのでしょうか…
ちなみに、楽天市場で検索したところ、アレグラ錠FXは56錠で2250円、ジェネリックのフェキソフェナジン錠RXは60錠で1000円でした。1回1錠で1日2回服用しますので、1カ月分で1150円の差がありますね。みなさまは、どちらを選択しますか?
ちなみに、病院を受診し、ジェネリックのフェキソフェナジン錠を処方してもらうと、薬代は3割負担で463円になります。ただし、それに加えて診察料や処方箋料などがかかりますが。しかも医療費の7割は税金を使っているわけですので。
市販薬で症状が抑えられれば、病院を受診する手間もかかりません。お金も税金を使わず自分の責任で支払っています。セルフメディケーションが言われる時代ですので、市販薬である程度対応できるといいですね。その中でも、私はジェネリック医薬品をお勧めします!
ただし、先日の記事でも書きましたが、重大な疾患が発見されるのを遅らせてしまうこともありますので、添付文書に記載されている内容を必ず守って使用してください。